新築や改築等に伴い、新しく給水器具(給湯器・ヒートポンプ式給湯器・電気式給湯器・タンクレストイレ・洗浄便器・ウォシュレット等) をお使いになられるご家庭が増えており、設置後において給湯器の配管が目詰まりしたり、タンクレストイレ等で流れない等の内容の
問い合わせが数多く寄せられています。
それらトラブルの原因としては、給湯器の配管が目詰まりについては水道水に含まれている硬度(カルシウムやマグネシウム等のミネラル分)が
水道水を熱することにより、固まり配水管を詰まらせるためと言われています。 また、タンクレストイレ等の不具合については、集合住宅・マンション等や山間部等で水道水圧が低い地域で設置する場合や、宅地内等での水道管口径が小さく水圧や水量等が
不足する場合におこっています。
設置を検討されている方は、設置する前に今お住まいの地域の水道水質や宅地内の配管状況・水圧・水量等をお調べいただき、給水器具メーカー等
設置業者の方と十分相談をして下さい。
※水道水質や今お住まいの地域の水道水圧をお調べになる時は、お住まいの地域の淡路広域水道企業団(淡路市サービスセンター・洲本市サービスセンター
・南あわじ市サービスセンター)へお問い合わせください。
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