事業のあらまし
Purpose_
事業の概要
淡路広域水道企業団は、昭和59年2月10日、旧三原郡3町(西淡町、三原町、南淡町)を供給区域として、島内ダム開発と島外導水を水源とする水道用水供給事業の創設認可を兵庫県知事より受け、昭和59年度から大日・牛内ダムの建設に着手しました。
一方、ダム建設の推進と並行して島外導水の水源を四国に求め、徳島県等と折衝を重ねましたが交渉は難航を極めた結果、昭和60年12月、明石海峡大橋の事業化決定に伴い島外導水を本土導水に委ねることになりました。

平成2年3月、島内3ダム開発(大日・牛内ダム、本庄川ダム、成相・北富士ダム)と本土導水を水源とし、淡路全島を供給区域とする第一次拡張事業認可を厚生大臣から受け、平成2年4月から本土導水(特定広域化施設整備事業)に本格的に着手しました。工事は配管工事を主に島内南部から北上する工程で進め、主要施設の用地取得交渉と並行しながら行い平成11年11月に全島の施設が完成しました。
 淡路島の水道の歴史(PDF)
 目で見る淡路島の水道(PDF)
 安心・安定をお届けするために(PDF)
Copyright(C)2005 淡路広域水道企業団 All Rights Reserved.